友達がうつ病で精神科にかかってクスリをもらって飲み始めたんですけど、そのクスリがすごく効くんですって。
お医者さんからは、「軽いものなので、あまり効かないかもしれません」って言われたらしいんだけど、朝から元気になっちゃって、出勤前に散歩に出かけちゃうくらいみたい。
うつ病の本もバンバン読んでいるらしくて、僕のことも「それはうつ病だ」って言うんです。
うつ病って、何も手につかず、部屋にとじこもってずっと思い悩んでいる、ってイメージだけど、それはもう重症で、そうでなくても、軽いうつ病って普通みたい。友達の話だと今精神科って繁盛しているらしくて、予約をとるのも結構大変なんですって。
でも、その効きすぎちゃうクスリって怖いですよね。依存しちゃいそう。それを飲まないと出勤できない、みたいな。
まぁ、専門家に相談しながら服用すれば大丈夫なんだろうけど、少し前になるんですけど、日テレ「NNNドキュメント'07」(8月5日放送「オーバードーズ 〜若者に広がる薬物依存〜」)で放送していたのですが、今薬物依存で大変な思いをしている人たちが多いのですね。
その番組に出てきたノリコさん(仮名)も、最初は軽いうつ病で精神科にかかったのですが、処方されたクスリを服用し続けるうちに耐性ができて、どんどん強いクスリを使用せざるを得なくなり、リタリンという非常に強力なクスリにハマってしまいます。クスリなしでは1時間も耐えることができず、肌はあれ体重は減り、10歳は老けて見えます。心は非常に不安定で、混んだ電車に乗るだけでパニック障害におちいるのです。
ドクターの指示通りにキチンと服用していなかったのでは?とも思えますが、すでに検挙されているけど、歌舞伎町にどんどんクスリを処方しちゃういい加減なクリニックがあったり、ネットで売買していたりで、結構素人でも簡単に強力なクスリを手に入れられてしまうみたい。
また、番組中ある精神科のドクターは、薬物治療に頼りがちな現代の精神科治療にも問題があるのでは、とコメントとされていました。
社会の急激な変化と科学(化学)の急速な進歩の中で、心の健康を管理するのも大変です。
テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル : 心と身体